身バレは困る私の日記

モノ書きになりたかった私がハイテンションで日本で20番以内のバカバカしさを目指すブログ

本場アメリカ流ハロウィンの過ごし方 子どもが喜ぶ飾りつけ見本とレシピ

 

 

8月末。夏休みも間もなく終わろうとする暑いその日、行きつけの100均の涼しい店内に足を踏み入れると、それは…すでに始まっていた。

 

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ハロウィン早くね!?

 

外からうっすらと聞こえてくるセミの声。鮮やかなオレンジのジャック・オ・ランタンが、聞こえる音にまるで似合わない笑みを向けてくる。

 

ほんっと毎年いうけど早ぇえよ!!!!!

 

 

予言しよう。10年後には七夕終わったらハロウィンになってる。そんで、30年後には1周回ってハロウィンの日に来年のハロウィンが来るんだ。かつての就活がそうだったように(氷河期)。

 

十五夜はどこにいったのだろう。っていうか、本場のアメリカさんですらハロウィンってそんなに重大なお祭りじゃないと思うけれど!?

 

本場と言えば・・・

 

ハロウィンがいつの間にかメジャー化したのに、いまだにハロウィンって、渋谷で軽トラひっくり返す以外に何をしたらいいのかわからない、そんな人も多いのではないでしょうか。

そこで、アメリカでのハロウィンの過ごし方をご紹介します。アメリカではハロウィンはあくまで子どもを楽しませる日。そんなアメリカから、子どもが主役になれる、子どもに喜ばれるハロウィンの過ごし方をご紹介したいと思います。

 

急いで!イースターが本格上陸する前に!

 

ハロウィンらしい飾りつけのポイント

私が住んでいたころのアメリカでは(80年代後半~90年代前半)10月に入ると、どの家も玄関を中心にハロウィンの飾りつけを始めていました。玄関の飾りつけは、「ハロウィンに参加しているよ。ここでトリック・オア・トリートができるよ」という看板でもあります。

 日本では玄関に飾り付ける家は少ないですが、家の中も飾り付けて雰囲気を出すと子どもが喜びますよね!そこで、飾りつけのポイントをご紹介します。

テイストは主にゴシック・コミカル・秋らしいの3種類

まず、飾り付けを始める前に、大まかにどんなテイストに仕上げたいのか念頭に入れておくとよいと思います。

 おおまかに4種類のテイストがあると思います。

魔女の家風・ゴシック系

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魔女の家を意識した飾り付けです。オシャレな感じになります。

 大人だけのパーティーや、大きいお子さんのいる家におすすめ。

 

 

アイテムとしては、このへんの小物は必須かな

・ろうそく

・綿(蜘蛛の巣を作る)

しゃれこうべ

 

ハリー・ポッターの黒魔法使いの家に迷い込んじゃったようなダークな雰囲気が出せると成功。

 

楽しいお化けの祭り・キュート系

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ディズニーハロウィンのような、ポップなテイストです。お子さんが小さい場合は子のテイストがおすすめ。

 

欲しい小物は、

・楽しそうなお化けモチーフ

 

ポップ系は、黒いバルーンを使って飾り付けてもいい感じになるので、家庭でとてもやりやすいです。

 

秋の実りを感じる系

これはアメリカのハロウィンでとてもメジャーで、農村のイメージでハロウィンの飾りをするものです。ハロウィンが過ぎても飾りを残しておけるのもポイント。

 

大きな場所があるなら、

・藁

・かかし

・ワゴン

などを置くのですが、日本の家庭でやる場合はこんなものがあると雰囲気が出ると思います。

 

リース

秋の実りのリースです。乾燥オレンジやシナモン、松ぼっくりなどをつけて、素朴な柄のリボンで巻いたもの。

麻素材

 

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麻やバーラップなどでリボンを作って飾っておくだけで雰囲気が出ます。

 

カボチャが入ったバスケット

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小さめのカボチャ・ズッキーニ・  くびカボチャやリンゴなどをリボンのついた籠に入れておけば雰囲気が出ます。

 

おすすめしないけどガチホラー系

ガチホラー系の飾りつけはアメリカでもあまり多くはありませんでした。飾り付けはあくまで子どもを喜ばせるためのもの。小さな子もトリック・オア・トリートに行くので、あまり怖がらせたくありませんからね。

 

とくに、日本人はホラーがとくいなので、怖くなりすぎてしまう懸念があると思います。

日本風ホラーは真夏に楽しみたいですね。

 

 

ジャック・オ・ランタンを中心に飾り付ける

ハロウィンの飾りつけの中心は何といってもジャック・オ・ランタンです。どんな飾りにするにしても、ジャック・オ・ランタンだけは準備したいところ。日本ではオレンジの柔らかいカボチャも、それを繰りぬく器具も手に入れやすくはないので、飾りで代用するのがベスト。

私が見つけた中で一番雰囲気が出ていると思ったのはこういうキャンドルホルダーでした。


 


 

 

家に飾り付けコーナーを作る

アメリカでは、ハロウィンの飾りつけの中心は、お菓子をもらいに来た子供たちが必ず通る玄関でした。それができるお宅はよいですが、日本にはそういう文化もないので、家の1スペースをハロウィン仕様にして雰囲気を出すと楽しいです!

 

 


 

天井

天井の雰囲気が変わると空間が変わるので、モビールはかなりおススメ。紙や布で作るものですから、器用な人はぜひ自作を!

ゴシック系

コットンを薄く裂いて作った蜘蛛の巣などを張り付けて雰囲気を出します。

クモのおもちゃを糸につけてぶら下げても〇。

ポップ系

天井にマスキングテープなどでモビールを下げます。

 

 

 

ゴシック系

古い辞書・しゃれこうべ・ろうそくなどを置いて魔女のデスク風に。

ポップ系

ジャック・オ・ランタンのほかモチーフを盛り付けるように置きます。ポップ系はこの辺りは自由ですね。

秋の実り系

てんこ盛りに葉っぱやろうそく、カボチャやリボンを配置します。

 

壁はウォールステッカーを張ります。いちばん実現しやすいし安価な飾り付けです!思い切って一部だけ壁紙ステッカーで雰囲気を変えると楽しそう。

ポップ系

たくさんの楽し気なキャラを貼り付けます。

3コインズなどにかわいいウォールステッカーがたくさんあります。


 


 

 

天井枠

天井をぐるりと囲むエリアは、視界の邪魔になりにくいので飾り付けしやすい場所です。

ポップ系

100円ショップにもいろんな種類のガーランドがあります。黒いバルーンを貼り付けてもいい感じになります。

 


 

秋の実り系

枯葉と松ぼっくりのリースや、麻布のリボンを飾ると温かみが出ます。

 

 

ハロウィンらしさがUPするアメリカのハロウィンキャンディ

おいしいおいしい日本のお菓子。わざわざアメリカのお菓子を食べる理由もないと思いますが…

ただアメリカのハロウィンのお菓子は、いかにもな見た目なので、飾っておくだけでも気分が盛り上がります。代表的なものをご紹介します。

 

キャンディ コーン

おいしくないです。

 

カボチャグミ

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おいしくないです

 

アメリカでは、ハロウィン直前になると、配るように小さいお菓子が入った大入り袋が売られるようになります。ネスレのクランチがくると嬉しかったけれど、コーンキャンディは毎年食べなかったな…。

 

本場アメリカのハロウィンパーティーメニュー

ハロウィンだからこれを食べる、といった伝統メニューはアメリカにはありませんでした。しいていうなら、カボチャのパイを食べました。これはサンクスギビングも一緒ですが。

 

カボチャに砂糖・スパイス・卵・生クリームと塩少々をぶっこんで、滑らかにしてパイ生地に入れて焼きます。スパイスはシナモン大量&生姜・クローブナツメグなど。パンプキンパイ用に配合されたスパイスも売られています。

日本のカボチャはアメリカで食べられている物とかなり風味が異なります。鶴首カボチャの方が近い気がします。

 

正直言って、日本のおいしいケーキに比べたら、わざわざ食べるもんでもないと思います。日本にはおいしいカボチャケーキレシピがゴロゴロあると思うので、よっぽど「それっぽいのが食べたい」という人でなければ、ぜひそちらをどうぞ。

 

子どもも喜ぶ 王道ハロウィンの過ごし方

ジャック・オ・ランタン作り

多くの家庭が、畑までいって、広大な畑からお気に入りのカボチャを見つけて家に持って帰り、専用ナイフで繰りぬいて作ります。

私も1度繰りぬきをしましたが、あまりに大変で、翌年からはサボってカボチャにアクリル絵の具で顔を描きました。

ゴシック系なら繰りぬきは必須ですね…。顔に絵をかいたものはポップ系ならOKだと思います。秋の実り系は繰りぬいてないカボチャだけにしてもよいかも。

 

ハロウィン映画を見る

ナイトメア・ビフォア・クリスマスとかですね。他ぱっと思いつかんかったごめんなさい。まあ、当日まではすることはそんなにないっす。

 

 

ハロウィン当日

ハロウィン当日は、5時くらいになったら衣装を着て、友達と連れ添ってトリック・オア・トリートに行きます。大量のお菓子を抱えるため、大きなジャック・オ・ランタンの入れ物を持ちます。中にはゴミ袋で集めている子もいました。

衣装は、男の子なら、バンパイアが人気。簡単なのでジェイソンになっている子もいました。女装している子もいました。

女の子はプリンセスやピエロなど。

被り物をしただけの子もいれば、かなり気合の入った衣装を着ている子まで様々です。

 

親は基本家でお菓子配り役です。ピンポンが鳴ったらお菓子を入れたバスケットを持って玄関に行くだけです。仮装パーティーを開いている大人もいましたが、多くはありませんでした。

 

ある時トリック・オア・トリートをしたら、おじいさんが出てきて、「歌を歌ったらアゲル」と言って、ポップコーンをカラメルでソフトボール大に固めたお菓子をくれたことがありました。昔はハロウィンのお菓子と言えばそんな感じだったのかもしれません。

最近テレビで見たアメリカのハロウィンの様子では、商店街で子どもたちが並んでお菓子を受け取っているというものでした。危険もありますし、昔のように知らないお宅にピンポンするのは今ではもうあまりしていないのかもしれませんね。

 

8時頃には子どもたちは家に戻り、その日の収穫物を眺めます。大量のお菓子に囲まれると、子どもとしてはやっぱり…幸せな気持ちになってしまいます!

 

ハロウィンが終わるとサンクスギビングの飾りつけに模様替えします。

 

そしてハロウィンの次の朝…

 

いたずらされている家があるのです。

「トリック・オア・トリート」お菓子をくれなかったらいたずらしちゃうよ、という宣言通り、いたずらするティーンエイジャーがいるんですよね…。近所に中学校の国語の先生が住んでましたが、やられてました。

 

メジャーないたずらは、というか、いたずらといえば、TPでした。TPとは…トイレットペーパーの略です。

 

夜中のうちに、お宅にトイレットペーパーをばらまくんです。

軽いですから、投げて屋根の上にもつけることができます。そしてできる限り、ミイラみたいに家をぐるぐる巻きにする。

 

朝になると、多くの家で、自動で芝生にスプリンクラーがまかれます。スプリンクラーや朝露で溶けたトイレットペーパーは、芝生や屋根に張り付いて、なかなか取れなくなります。

 

いたずらレベルじゃないぞ…!ってくらいの迷惑行為ですが、アメリカでは若者のいたずらに寛容だったように思います。悪いことだし、叱るけど、自分も昔はやったよね、とか、そうやって子どもは成長するよね、みたいな空気もありました。