まあ笑ってくれ。

お前の上司の頭髪を全てもやしに変えてやろう

菅官房長官に寄せる不安と期待

たいしたこと書くわけじゃないですが、また政治系ネタで。

 

え…前回まで書いていた、「納得のいく前世占い」はどうなったんだって?

 

 

mibare.hatenadiary.jp

 

どうなったんでしょうねぇ・・・・

 

 

 

もう続きを作らなさそうな予感がします。いつものことですね。

 

だって今の私の頭の中は、ワイドショーを賑わす官房長官のパンケーキのことでいっぱい!

 

 

 

シロップ派かな、ハチミツ派かな

クリームは盛り盛りタイプだろうかちょびっとタイプだろうか

ふわふわ系?それともモッチリ系?

あ、それ以前にもしかしたらトッピングの少ないシンプルタイプが好きなんじゃないだろうか。

 

 

気になって気になって

んなわけあるかい。

 

 

 

私が聞きたいのはただ1つ。

 

 

官房長官が総理になったら私たちもパンケーキ食べられますか?

 

ってことですよ。

 

 

食べたいときに食べられますか?

クリームとイチゴ盛り盛りのやつ。

お財布のこととか明日のこととか心配せず食べられますか?

 

 

さて、そんなことはそれこそ占い師でもないとハッキリとは答えが出ませんが、

今わかっている彼の人柄などから見えてくる可能性を探ってみました。

 

まだ時期総理が決まったわけではないですが、
たとえ彼に決まらなかったとしても重要人物であることに変わりないから、
秘書たちのインタビューなどから伝え聞いた話をもとに、ちょっと探ってみました。

 

10分で食事を食べる

官房長官はいつも10分で食事を食べるんだそうです。

ここからとてもストイックで仕事熱心そうな様子が伝わってきます。

間違っても大和田常務みたいに料亭で「さぁさぁ」なんて言いながら数時間費やすこともなさそうです。

 

楽しむことを知らないのかな、とか、せっかちなのかな、とかマイナス気味なものも見えてくる気はしますが、私がとくに気になったのはこの点です。

 

部下も一緒に急いで食べないといけない

 

 

これは部下が自発的にしていることかもしれませんが、やっぱりこれを発生させてしまっているというのは菅官房長官の不徳の致すところだと思うのです。

 

早食いは健康によくありません。

部下が彼に配慮して早食いをしなくてよいよう言い聞かせるといった工夫がほしいのです。

 

上の者がそのように下を思いやり調整するのは時流にも適合しているように感じています。

 

このエピソードからは古臭い価値観が見え隠れするし、下の者への想像力の足りなさを感じてしまうのです。

 

 

部下が10分で食事しないといけない環境を作る人は、
みなが長時間残業しないといけない国になっていても「ダメかも」アンテナが立たない気がして仕方ないのです。

 

また、部下を「たるんでいる」と叱るというエピソードも聞きましたが、
たるんでるって何なんでしょうね。

そもそも若者より高齢者がたるんでいるに決まっています。物理的に。

 

たるみはたいてい、過程に対する評価だと思うわけですよ。

だって、結果がダメだったらたるむも何も「ダメ」と叱るわけですから。

「ダメ」と決定的に言えないけれど気合レベル的にダメな気がするという評価が「たるんでいる」だとしたら、

過程を重視するタイプかも?などと想像してしまいます。

 

なんとなくこの古臭い「たるんでいる」という言葉にひっかかりを感じるのですよね。

 

 

 

新聞を全紙読む

けっこうですが、今の時流を読むのに新聞だけでは足りていない気がして仕方ありません。ここで新聞全紙読んでさらに「インスタにも目を通す」とかがついてたら激推しできます。

メディアの種類が多様化している今、ピックアップするメディアは幅広い方がよいと思うのです。新聞各紙を網羅して「幅広いメディア」だったのはもう何十年か前のことのように思います。

その辺も、ちょっとアップデートされてないあたり、若い人との交流不足というか、世界の広がりの足りなさを感じる気がします。

 

人たらし

官房長官のエピソードからよく聞くのがこの人たらしってやつです。

色んな人から「菅ちゃん」と呼ばれてるとか。

 

個人的に人たらしな人間とあまりいい思い出がないですが(「こいつに騙されている」と承知しながらも喜んで騙され続ける経験とか)

 

 

人心を読むのが上手というのはすなわち人が求めている物がわかるということで、

すなわち世の人々が求めることを察知する力がありそう。

 

そんなわけでまとめ

というわけです。だから何だ。うん、何だろう…。

 

私たちにパンケーキ食わせてくれる政治家はきっと、

人々のニーズと状況を理解する能力

そしてそれを叶えようとする正義感や慈悲や大局を見据える人間力

そのため現状をまとめて必要なものを導き出す整理された思考力

及び実現するために必要なものを採用したり邪魔となるものを排除したりする意志力

とかが必要となると思うのです。

 

思考力や人間力、意志力は問題なさそうですが、私たちのニーズを理解してくれる力はお持ちか、ちょいと不安があります。

 

プロファイラーでも占い師でもありませんが、最後にこう予言して締めくくりたいと思います。

官房長官が総理となった際には、

古臭い考えが強く高齢者向けの政策に偏りそう。

大事な局面で「精神論」の話が出てきてモヤらされるかも。

 

果たして当たるでしょうか。数年後に見返してみたいと思います。