まあ笑ってくれ。

お前の上司の頭髪を全てもやしに変えてやろう

本当に納得のいく前世を出すプログラムを作りたい その1

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突然ですが、私はとくに占いが好きなタイプではありません。

でも、占いも決して全否定しているわけではありません。高額をつぎ込んでいるとか、占いで大事な人生の決断をするとか、そうでなければ占いも楽しくてよいと思っている身です。

たまに自分でもおもしろがって見ることもあります。
「統計を用いた占いです」とか言われるとちょっと信じることもあります。

 

こういうスタンスですが…ハッキシ言って、前世占いについてだけは納得がいきません!!!

 

 

 

 

 前世貴族だったヤツ多すぎぃ!!

 

 

おかしない?貴族の意味なくない?

あと南米とアフリカが過疎すぎ。

ヨーロッパもヨーロッパでフランスとイタリア以外が過疎すぎ。

 

 

そこで思ったのです。

納得がいかないから自分で作ってしまおう。

 

TOKIO式ですね。ゼロから作ろうという発想です。

 

 

そこで、相変わらず自己流過ぎてヤバいHTMLとjavascriptを引っ張り出してきてですね

ちょこまかと作り出したので、せっかくなのでその経緯をみんなとシェアしたいと思います。もしよければご意見いただいて、みんなも納得いく前世占いの作成にご協力ください。

 

納得のいく前世占いを作るためにー結果の内容

前世占いの結果として出す内容ですが、産まれた場所、どんな職業の家に生まれたか、どんな人間だったか(性格または成し遂げたこと)あたりが正統派でしょうか。

あとはどうやって亡くなっていったのか。前世ですからね、大河ドラマの登場人物ばりに全員死んでるわけです。

 

納得のいく占い結果にするための寿命設定

 

死因を考えた時に気付いたのですが、昔って乳児死亡率がものすごく高いんですよね…

 

 

例えばローマ帝国時代を参考に見たのですが、3割の方が生まれてすぐになくなっています。

なんだか、作っていてすごく落ち込んできました。

 

でも納得いくように作りたいと思ったので、3割の確率で産まれてすぐになくなるように設定しました。

 

前世占いで納得のいく死因

1歳以上生きた方については、こちらの記事などを参考にし、病死8割、事故2割と設定しました

時期によっては飢饉・災害・戦もあるわけなのですが、そうすると時期によって結果を出し分けしないといけなくなります。

 

さらには、女性に生まれた場合、高確率で出産により亡くなってしまいます。こうすると、性別によって死因を出し分けしないといけなくなります。

 

ちょっと今回はここまでできないので、まずは性別と出産は抜きに考えようと思います。

 

そえにしても…歴史の厳しさがよくわかる数字です。

 

納得のいく占い結果を出すための生まれ変わりルール

ところで、生まれ変わりの周期ですが、どれくらいなのでしょうか…。

人口増加を加味すると、周期は近年突然短くなったと考えた方がよさそうです。そのあたりを加味すると、ほとんどの人が200年以内に1回くらい産まれてきている感じにすると納得感もありそうです。

 

生まれ変わる場所

生まれ変わる場所ですが、私の周辺の占い経験者の結果を聞く限り、国内で転生した派とヨーロッパから日本に転生した派がほとんどのようです。

 

地球上どこででも転生できる場合、転生の範囲はどこまでなのか…ほかの星から魂が来た可能性がないのか・・・そこまで追求するとたいへんなことになってしまいます。

そこで、ここでは魂についてこんなルールで運用したいと思います。

・真空空間は通れない

・地球上(地表上)ならどこでも転生できる

 

できたら人口比率に合うばらけ方で出したいのですが、難しいので、特定地域に偏らないようにだけ注意しました。

 

 

 

なお、人間以外の生き物から転生したケースがあるかどうかですが、これも難しいものがあります。仮に、人間以外から転生できるとすると、どこまでが個体か不明な生物も含んでしまいます。そうすると際限がなくなります。

 

しかし、人間オンリーとしても、どこからが人間なのか…人間が猿ではなく人になった瞬間はどこなのか…そこまで考えると…またまた難しくなります。

でも前世だけで考えるなら、猿時代はさすがに終わっているでしょうから、そこまで考えなくてよいことに気付きました。

 

 

前世の職業

さて、産まれた場所と死因だけの占い結果ではつまらないですから、一言結果も出るように調整しました。

でも簡単な計算式だけだと、2歳で「戦士になった」とか出てきてしまいました。

しかし、フェニックス一輝も理論上1歳の時に弟の瞬を連れて逃げたりしている描写があったので、そういうこともあるのかもしれません。

 

 

貴族に産まれるか問題

職業のところにも関わりますが、既存の前世占いの「貴族王族多すぎ問題」に切り込みたいのが今回の原動力としてありますので、

貴族と平民の割合の計算式を作るにあたって、江戸時代の人口割合を参考にしました。

農民85%、武士7%、町人5%、公家など1.5%だそうです。

そこで、出現率を以下の通りにしました。

農民:86%

武家:7%

商人:5%

貴族:1.5%

王族:0.5%

 

 

 

というわけで、出来上がったものがこちらになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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0年ほど前
あなたはの家に生まれました。

 

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・・・・・・つまらない!!!!!

 

 

やっぱり、何年前とか言われてもピンときませんね。

フランス革命の頃の」とか「産業革命時代の」とか、そういうのがあったほうが面白いですね。

そうなると、もう少し作り込みが必要になってきます。

 

 

さて、こんな需要どこにあるのか考えつつも、もう少しこのプロジェクト続けたいと思います。いや、続けないかもしれません。