宅配動画レンタル。
月額2,000円ほどで毎月8枚までDVD・Blu-Rayが借り放題になるというサービスです。
半額ほどで4枚というコースもあります。
このサービスの何がいいって、初月無料キャンペーンをやってることでしてね。
容易にお外に行けない身としてはとってもありがたいわけです。
そんなわけで、宅配レンタルを利用して、見たかった映画を一気にいくつか見て思ったんですが
もうハッキリ言ってマーベル存在感ありすぎて鼻につくレベルじゃね?
っていうか、どこもかしこもマーベルに溢れてない!?
まずね、うちのように単館系や邦画を見ず、「全米No.1」という根拠不明なうたい文句だけを頼りに映画を見ているような家庭は、「日本人よ、これが映画だ」のアベンジャーズ以降、気づいたら見てるドラマ全部マーベルになってたのよね。
もう数も多いし関連作品も多いし、順番も何もよくわからなくなってきてるし、みんなよく見てるわね!?うちもだけど!
そんなわけでちょっとマーベルは避けたいと思いつつレンタルリスト作ってたんだけど、やっぱり『ブラックパンサー』はいれるよね~・・・
『ブラックパンサー』の偉大さ
『ブラックパンサー』といえば、『ウォーキング・デッド』でおなじみミショーンが登場したことでも注目されたけど、
なんといっても「アフリカンパワー」の象徴になった社会的映画です。
ホワイトウォッシングが問題になったハリウッドで、ほぼ全員アフリカ系役者で構成され、アフリカの魅力を存分に伝えたこの映画。アフリカ系の人の間ではワカンダ・フォーエバーのポーズが独立やブラックパワーのサインとして流行したとか。
そんな社会的に意義のある映画を私が見たかった理由が、
好(顔)
チャドウィック・ボーズマンがええ男や~
悪役の子もいいでないの、マイケル・B・ジョーダンなんて冗談みたいな名前してるけど。
ぐぅぇっへっへっへ…
という、スケベ根性1点で視聴したのでした。
やっぱりマーベルだった
で、肝心の見た感想ですが、ようするに、マーベルでしたの一言に尽きます。
マーベルらしい爽快感、
マーベルらしい平和さ
マーベルらしいイマジネーション
俳優が好みですがマーベルです。
我々はこんなにマーベルに囲まれている
もう一度この点を強調してみたいのだけど、
今回レンタルしたDVDを見ると、
・ローガン ←マーベル
・リメンバー・ミー ←マーベルの仲間のディズニーの仲間のピクサー
・スーサイドスクワッド ←マーベルと最近まで見分けがつかなかったDC
・グレイテスト・ショウマン ←ローガンいる。
注)言いがかりです。
まったく関係なくてまっさらだったの『ゴーン・ガール』だけだったわ~。
なんか、ティーン・ディストピア時代を思い出すわ。
『ハンガーゲーム』から始まって『トワイライト』『メイズランナー』『ダイバージェント』・・・ヒット系映画全部ティーン・ディストピアに包囲されてる感じ。
ちなみに、一度『ハンガーゲーム』を読破しちゃった私のキンドルさんはいまだにティーン・ディストピア勧めてきますけどね。『インディペンデント・スタディ』に『Children of Blood and Bone』全部飽きて読破できなかったわ。
最近欧米はドラマが全盛期でどこも映画に注力するところが少ないから、空白地帯でイキってんのかな、って思うでしょ?
でもドラマでもイキってんのよ、マーベル。
ドラマに手出しまくり。しかも、ドラマの方もアベンジャーズ世界とリンクしてるの。そういうドラマが11作品だったかな?
しかも、最近バリエーションつけてきててね。
『ローガン』なんて思いっきり路線変更してきて、これX-Menである必要ある?ってくらいの路線変更してきてたけど、
ドラマの方も、ダーク系から、青春悲恋系まで、今までのマーベルとは違いすぎるジャンルに足入れすぎてもうどれがマーベルでどれがマーベルじゃないのかわからないまま見始めたら結局マーベルで、感想としては「まあ、なんだかんだ言ってもやっぱりマーベルだった」っていう結論になって、もうマーベル包囲網ッ!
そんなマーベル包囲網の中異彩を放っていたのが『ゴーン・ガール』だったわ。
『ゴーン・ガール』、映画も面白かったよ。既婚者は見てね!
言いたいことはそれだけだよ!おやすみなさい!