まあ笑ってくれ。

お前の上司の頭髪を全てもやしに変えてやろう

私が2週間で産後太りを解消できなかった方法

どうも、ギー子さん@10キロ増です。

産後って、どうして体重が減らないんでしょうね?ただ体重が減らないだけじゃなくてさ、3キロ+胎盤を輩出したはずなのに、産前よりきっちり3キロ減ってないことってない?私は前回の出産のときも今回もそうだったんだけどさ、

今回はなんか、増えてたんだよね。産前に測ったときより、産後数日の体重が増えていた

 

 

 

そして1ヶ月が経過した今。肉が。肉が減らない。

 昨日の夜も娘のおもちゃを腹の肉の間に隠して「食べちゃった」という遊びをやって自己嫌悪に陥っていました。

私には痩せなくてはならない理由がある

痩せなくては。そう。娘の幼稚園の面接があるのです。別に、お受験ではないんだけど、ちゃんとした服着ないといけないでしょ?でもないの。着られる服が全然ないの。ゴムってこんなに伸びなかったっけ?ってくらい太さを増した太ももを通過できなくて、スカートが腰まで上がらない。

 

ちょっと、昔の話をしようか。

私は子供のころ、空手を習っていた。

極真ではなくスポーツ空手だが、それでも試合となればちゃんとした腹パンが入って、悶絶することもある。
悶絶を防ぐもの、それは腹筋である。パンチが入る直前に腹筋に力を入れて内蔵に入れさせず筋肉で止める。これをマスターするため、時には仰向けになり腹の上で180cm超えの先生にジャンピンしてもらうなどの特訓を受けてきた。

その修行??の結果、私は早く動くものを見るだけで腹に力が入るクセを、徹底的に身に着けた。

一日に何回も腹筋を締め上げるので当然腹筋はガチガチの状態で維持される。私はボディはダルダルだが腹筋だけ妙に強いという不思議な体となった。宴会の時は男性に「そこそこ強い力でお腹にパンチを入れられても平気」という宴会芸でちょっと人気になったりした。

見事なキュッキュボンッッ体型である。ボディに対して真ん中のキュのキュ度が結構キュで、一時期はウエスト58cmで上着のサイズは9号だったりするほどキュだった。さすがに上の子の出産の後はキュ度合いも収まったが、それでも体に対してキュ気味であるのは変わらず、持っている服は軒並みウエストがキュな感じなのである。ゴムにしたって、伸びる限度は決まっている。私が持っているゴムの服はキュがキュだからあまりゴムが伸びないのだ。

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じゃあ今外に行くときにどうしているかと言いますと、ファスナーを上げずにスカートを履いています。ぱっかりあいたファスナはシャツで隠しているし、ファスナーを上げなくてもスカートはずり落ちない。

しかし、きちんと系の服は、どうしてなのでしょう、たいていシャツインしなくてはならない雰囲気ですよね。

痩せなくては

痩せなくては。2週間で10キロくらい。

実はこれを書いている今、すでに7キロダウンしていることをご報告申し上げます。これは結構なペースなのではないのでしょうか。

そこで、前置きが長くなりましたが(前置きだったのか)、少しでも産後太りを解消したいと考えている方向けに私がやったこと、起きたことをご紹介したいと思います。

なお、今回もほとんど役に立たない内容となっておりますのでどうぞご了承ください。タイトルでお察しです。

色々と、出た

 

子宮復古が遅めだった私は1ヶ月検診が過ぎてもダラダラと少量の出血が続いていました。
そんなある日、急激な腹痛が。産後何度かあった腹痛、どうやら子宮が戻る痛みらしい。この痛みに耐えたあと、今度は猛烈な便意。子宮復古したことにより刺激されたらしい。

これより少し前、私はお腹の横に現れたバナナ状のしこりがきになっていました。産前から見え始め、産後になっても消えない。確かに産前は便秘気味でしたが、産後便秘が解消されてもしこりが残っていたため、1ヶ月検診の時に病院で聞いてみようと思っていたのですが、これが起きたのは一ヶ月検診の数日前のことでした。

猛烈な便意を覚えた私は(割愛)

とにもかくにも、その後、しこりが消えていました。どんだけ入ってたんやねんっていう…同時に体重も減りました。3キロ排出しても体重が減らないという現象を経験して疑心暗鬼になっていたけれど、今回はちゃんと物理法則が適用されたようです。ああよかった。

やっぱり、痩せるには中のものを出すことが一番ですね。産後太りの解消をしたかったら、もう1人産めばいいんじゃないでしょうか。もしくは、もうかくなるうえは、って時には腐ったものを食べるしかないんじゃないでしょうか(ハナホジ)。

恐怖の口内炎

もう1つ、私の7キロ減に寄与した現象がありました。

2人目育児はとにかく眠れない。
長女がとくに寝ない子で、昼寝しなくても夜11時とか12時まで平気で起きている子でして。そのうえ朝もちゃんと起きる。長女が寝ている23-8時の短い時間の間に、侍女の夜間授乳と寝付かせ、コリックがあり、眠れる時間は正味5時間くらいの日がほとんどでして。

だから寝てない。ほんと寝てない。おまけに付け加えると長女赤ちゃん返りしてるから、毎日5時くらいに1度起きて、そこから7時まで私の首に絡まりついて寝る。寝ててもちゃんと寝れてない。ほんとにほんとに寝れない。
(以上愚痴でした)

そんな生活を続けてたら、喉から口にかけて地獄クラスの口内炎ができました。お水も飲めないレベルの口内炎ができました。強制断食の始まりです。

口内炎がマックス猛威を振るった3日間、体重が減りました。腐ったものを食べる秘訣と言い、ダイエット、それはもう、あるところまで来たら体でも壊さないと成しえないのではないでしょうか。そんな気がしています(リバウンド中)。

後日談

その他は何もしていません。お菓子なども食べています。食べないようにしているけれど意思が弱いので食べています。

その結果…入りませんでした。面接の日にスカート。当たり前です。

努力できません!コンビニにお菓子がたくさん置いてあるからー!

20代のころから+11キロ。産前から+8キロ。これが私のこれからの体重です。

そして面接ですが、スカートチャック開けたまま履いて、長めのジャケットで全開チャックを隠していくことにしました。肉でパンパンだからスカートはちゃんと固定されているようだけど、何かの拍子にボットンと落ちないよう祈っていてください。肉付きよくなった肩が入るジャケット探すの苦労しました。

以上、何の参考にもならなかったダイエット経験談でした。参考にしないでください。