サンクスギビング・・・ずいぶん前の話ですが。
サンクスギビングの料理って、七面鳥とクランベリーのゼリー、あとはパンプキンパイくらいのイメージしかなかったので、今年はせっかくなので、伝統料理の再現をしてみました。
サヤインゲンのカセロール
参考にしたのはキャンベルのレシピ。隠し味に醤油を入れるみたいです!
材料はこちら。フライドオニオンを使うと書いてありますが、ないし、カロリーおかしなことになりそうだし普通の玉ねぎを軽く炒めて使用しました。
戦後の頃から人気になったレシピだそうです。
レシピに載ってるgreen beansはインゲン豆じゃないかな、と思います。
アメリカの給食によく、辞書のアルデンテのページを開いたまま料理人をしばきたくなるような、クタクタに煮込んだインゲン豆が出てきてましたから。
レシピでは豆の缶詰を使うと書いてありましたが、代わりに生の豆を軽くレンジでチンして使います。
では、作り方を順を追って説明します。メモをご用意ください。
1.全部混ぜる
2.焼く
私は思う。なぜ私はアメリカの主婦に生まれてこなかったのだろう。これ料理と言っていいのか。
さて、トースターで焼くうちに、いい香りが漂ってきました。
それにしても私の料理写真はなぜこうもマズそうなのか。
でもすごくおいしいです。
クセのない豆がほっくりして、程よく甘くて、ソースに絡んでとってもおいしい。ただし塩分はすごそう。
サツマイモのカセロール
20世紀初頭から流行っているレシピだそうです。どのサイトを見てもだいたい作り方が同じなので、マーサ・スチュワートさんのレシピを参考に載せておきます:Sweet Potato Casserole Recipe | Martha Stewart
準備するもの:
・サツマイモ
・牛乳
・ナツメグ
・バター
・マシュマロ
1.サツマイモを柔らかくなるまで茹でます(私は切ってレンチンしました)
2.マシュマロ以外の材料を入れてサツマイモをつぶしながら混ぜます
3.マシュマロ載せて焼きます
なぜ私はアメリカの主婦に・・(以下略)
マシュマロ載せる前です。材料は適当にやってます。甘いのがよければ砂糖多め、カロリー減らしたいならバター少なめで。実はこれ何度か作ったんですが、けっこうしっとりする程度には牛乳・バター入れた方がいいです。
(芋皿の中でつぶしてるので飛び散ったみたいになってます)
これだけでも味見したら充分おいしいです。
ではマシュマロを載せて
焼きます。
はい出来上がり♪
うwwwwwけwwwwる
マシュマロ焦げすぎウケるwwwwwwwww
めんどくさがってトースターで焼いたんですが、トースターだと2分弱くらいじゃないとすぐ焦げちゃうみたいですwwwwww
焦げた部分取り除いて新しいマシュマロ載せてまた焼きました(マシュマロの載せ方にもはややる気が感じられない)。
これは・・・おいしい。
ちなみにうちではナツメグを切らしていたのでシナモンを代わりに使ったのですが、これがよかったのかも。
外国のホリデーィな味に仕上がりました。スタバの冬のおしゃれラテみたいな。
以上、簡単でとーってもおいしいサンクスギビング料理でした。材料もすべて手に入りやすいものばかりなのでぜひお試しください〜!